lemon’s blog

このブログでは日々の生活に役立つようなことをまとめたりしていきます。

「行動力」を上げるために

皆さん、「行動力」についてどうお考えでしょうか?

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きっと、この日までにやろうと決めたことやこの時間は集中してやろうと思っていたのにいざやってみると、全く手につかなかったり集中できないというようなことがあると思います。

 

そこで、どうやったら「やれる人」になれるのか心理学に基づいて紹介していきたいと思います。

 

 

目次(目次機能を使おうと思ったのですが、うまく番号のところに飛ば     ないため、今回は元よりクリックしても飛ばない記事を作りました。改善の仕方わかる方いらっしゃいましたら教えてください。)

  1. 意志ではなく、環境を整える(変える)

  2. 完璧主義はダメ!

  3. 積極的に挨拶をする

  4. オリジナルにこだわらない

 

 

 

 

1、意志ではなく、環境を整える(変える)

  行動力のない人の多くに当てはまること、それは、自分の意志のみで行動しようとすることです。

例えば、「おなかが出てきたから明日から筋トレしよう!」とかです。

 

もちろん、そう思うこと自体は悪いことではありません。きっかけがないと人は変わりませんからね。

 ですが、そんな突発的に思いついたことは3日坊主で終わるのが関の山です。皆さんもそんな経験をしたことは多いはずです。

 

なぜなら、人間は本来、楽な方向に逃げようとする生き物だからです。

 それで失敗が続くと心理学でいう「学習性無力感」という状態になります。これは、簡単に言うと体が失敗を覚えてしまっている状態のことですね。

 

つまり、無理に意思に任せて行動しようとするとどんどん失敗に陥りやすくなるのです。

 

先にも言いましたが、行動が早い人は、自分の意志ではなく環境を変えます!

今回の例でいうのであれば、筋トレを決意した瞬間にジム等に登録してお金を払い、無理矢理にでも筋トレをせざるを得ない状況に持ち込むのです。

 

他にも、携帯をいじってしまうのであれば、SNSアプリを一回一回ログアウト状態にして毎回ログインパスワードを打たなくてはいけない、面倒くさい環境を作り出すとかも挙げられますね。

 

行動できる人はこうすることで、自分を動かせる仕組みづくりを図っているのです!

 

 

 

2、完璧主義はダメ!

  完璧主義の人は一見良いように思えませんか?

すべてのことを完璧に終わらせる。いくら完璧主義でもそんな人は極めて稀なんです。

完璧主義の方は結果を見るばかりでスタートが遅いのです。

 

つまり、行動の始めが遅い。仮に「学習性無力感」であった場合、行動にすら移さないという人の方が多いでしょう。

 

すぐ行動に移せる人は、「サティスファイサー」である人です。

これは、アメリカの心理学者バリー・シュワルツ氏によるもので、意味は「そこそこの結果でも満足する人」のことを指します。

 「えっ!それのなにがいいんだよ」と思われた方もいるかもしれませんが、このサティスファイサーは結果や手段にこだわらないために、とても行動に移すのが早いのです。

 

 完璧主義の人が頭で思考を巡らせているうちに、サティスファイサーはもう行動に移っているのです。

 

 結果は行動した人にしか付いてきません。

皆さんは、完璧主義とサティスファイサーどちらになりたいですか?

 

 

3、積極的に挨拶をする

  「初頭効果」という心理学用語をご存知でしょうか?

これは、自分の第一印象は初対面の相手に10~15秒程で感じ取られるということを表す言葉です。

 

つまり、初対面の相手と会う時は、最初の10~15秒ほどが一番大事ということです。

怖いですよね(笑) そんな瞬間で自分の第一印象が決まると思うと。

 

しかし、あまりにもわざとらしく自分を売り込むような挨拶は危険です。特に日本人は、初対面の印象についてうるさいものです。なので、爽やかに挨拶程度でいいでしょう。

 

また、最初に質問攻めにするのも良くないです。時には、こちらに情報も出していかないと相手は不信感を覚えます。

例えば、「私は趣味がゴルフで、週末はよくゴルフ場へ行くんですが、最近は年のせいか筋肉痛が出てきましてね、、。趣味は何かお持ちですか?」などですね!

 

 

4、オリジナルにこだわらない

  行動が早い人は、お手本となる人の真似をして、その技術や知識を習得していきます。

成功している人は、成功の手順を踏んできた人です。

そこに時宜にかなった要素があるとしても、間違いなく成功の手順を踏まえていえると言えるでしょう。

 

つまり、それを真似るということはある意味では効率がいいのです。

 

オリジナルにこだわる人は、道を自らの手で切り拓く必要があります。

もちろん、かつてないビジネス等を立ち上げるのであればオリジナリティというものは初期段階から必要となってくる場合が多いでしょう。

しかし、そうではない方には是非真似をしていただきたいです。きっとうまくいくことが多くなります。

 

 

しかし、そこで気を付けなくてはならないことがあります。

それは、そのお手本となる人の手順を完全に真似るのはいけないということです。

これでは、周りとの差別化が図れません。

真似をしているということは、悪く言えば先に成功している者がいて、その事業分野では後れを取っているということです。

 

皆さんは「守破離」という言葉を知っていますか?

主に武道で用いられる言葉です。(私は武道経験者です!)

 

「守」

お手本となる人の話を聞き、研究・分析し、その行動を見習って、価値観を自分のものにしていく。

 

「破」

次の段階では、行動等を真似るだけではなく、破る行為をしてみる。
自分独自に工夫して、お手本となる人にはなかった方法を試してみる。

 

「離」

最後の段階では、お手本となる人から離れ、自分自身で学んだ内容をさらに発展させる。(自分なりのビジネスモデルを構築すること段階です!)

 

 

これを踏まえて、積極的に真似をしましょう!

 

 

いかがでしたでしょうか?

初めてのちゃんとした記事作りだったのですがまとめたり、調べたりすることがこんなにも大変だとは、、、、。 

 

今後も皆さんのお役に立てる記事作りに励んでいきたいと思います。